隅田川シーバスポイント両国橋を紹介します!

干満の影響をよく受ける最上流部です。

春の稚アユとバチの時期は見逃せません!

隅田川 両国橋シーバス釣りポイントへの行き方

岩本町交差点からは靖国通りを両国方面に約1.2kmです。

電車利用でもJR両国駅から徒歩約5分です。

隅田川 両国橋シーバス釣りポイントの攻略法

釣り場は隅田川テラスからです。

散歩やジョギングをしている人も多いです。

キャスト時は後方に十分に注意してください。

テクトロをするときは、ラインを出す量や使用するルアーでレンジ調節しましょう。

シーバスがつく層を探りましょう。

単調に見える護岸ですが、何かしらの変化が流れにヨレを与えてポイントになります。

橋まわりのストラクチャーは、橋脚くらいです。

右岸側の橋脚は約40mと遠いことから、橋脚まで約30mの左岸側からの攻略が中心です。

明暗部の境とともに狙います。

ただ橋下の空間が狭いので、キャストしづらいです。

川沿いは隅田川テラスで、柵があって安全に釣りができます。

水深もそこそこあるので、岸沿いでテクト口するものいいでしょう。

一見、単調な護岸が続く場所ですが、岸際に階段があったり、ゆるやかにカーブしていたりしています。

流れが当たる場所はポイントなので見逃さないようにしましょう。

200mほど上流にある総武線の鉄橋の橋脚も、同様のポイントです。

右岸側の橋脚までは約20mです。

左岸側までは約10mの距離なので狙いやすいです。

常夜灯がないので暗いです。

橋脚の基礎部分にシーバスがついていることが多いです。

両国橋の右岸側上流、約30m付近で神田川と合流します。

合流部に神田川へ溯上しようとする稚アユが2~3月にたまりやすいです。

2~3月の早朝の暗い時間帯に、稚アユを捕食するシーバスのボイルがよく見られます。

神田川へもシーバスは入っていきますが、足場がないことから狙うのが難しいです。

時期を同じくしてバチ抜けも起きます。

早春に特化したポイントだといえるでしょう。

特にバチ抜けは、2月末の大潮後の中潮から始まり、5月の大型連休まで続きます。

いったんバチ抜けが始まれば、小潮などでも発生します。

ただ神田川との合流部はバチが多すぎることから、橋下まで流され適度な量になった場所で捕食されていることが多いです。

隅田川 両国橋シーバス釣りおすすめポイントはここ!


左岸側は橋下を通り抜けられ、橋脚を狙えます。


右岸の下流側(赤)は橋の手前までです。

上流側(黄)は神田川との合流部の手前まで釣ることができます。

隅田川 両国橋シーバス釣り実績ルアーはこれ!

コアマン パワーヘッド9g+アルカリシャッド


特にボトム付近を狙うときに有効です。

弱めの波動が活性の低いシーバス誘います。

また、バチ抜け時にも有効なルアーなのではずせません。